光化門(こうかもん 或いはクァンファムン)は、1395年、朝鮮王朝の太祖・李成桂が初めて建てた王宮 ・景福宮の正門。 1592年の文禄の役(壬辰の乱)で焼かれ、1867年、景福宮とともに再建。朝鮮戦争(韓国戦争)で再び焼失。現在の光化門は、1968年に復元。花崗岩のア−チ型三門の上に、木造2階建ての楼閣を構えた華麗な姿で、朝鮮王朝中、最も美しい楼門と称えられ、韓国を代表する建造物として有名。
光化門の左にあるのは、光化門の命名者である朝鮮王朝の第4代国王 世宗(セジョン)大王・李●(●は「示」へんに「勹」を書き、中に「缶」)(1397〜1450年)坐像。ハングル文字を頒布したほか、経済・科学・文化
等あらゆる分野で多くの功績を残し、韓国の歴史上最も聡明で偉大な名君。
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